ウズベキスタン2日目
朝食後は荷物をフロントに預けて、チェックアウトします。
まず向かったのは、ウズベキスタン国立応用美術館。
ウズベキスタン各地の工芸、美術品のスザニ (刺繍) やカーペット、織物、陶器などが展示されています。
コンパクトではありますが、ウズベキスタンの博物館はここだけで良いよとウワサの博物館です。
入場料は25,000sum (300円)。
そのあとは、水土日のみに開催されているアンティークバザールの、
ヤンギアバットバザールへ行ってみることにしました。
ここからは中央アジア唯一のメトロに乗って向かいます。
メトロは、1回の乗車が2,000sum (24円) と格安です。
6BEKAT (Yangiobod駅) からすぐの所にあります。
マーケットに着いたらまずは腹ごしらえ、ということで軒先でシャシリクを焼いているお店に入ってみることに。
シャシリクにナンとお茶を付けて30,000sum (360円)。
こちらのマーケットは、とても広く英語も通じませんので、
アンティーク好きで買い物したい方は、ぜひ行ってみると良い場所だと思いました。
マーケットを後にしてホテルへ戻ります。
これから17時の電車でタシュケントから、西に約1000キロ離れたヒヴァへ夜行列車で向かいます。
タシュケントに鉄道駅は2つあり (北駅と南駅)、サマルカンドやブハラへ行く特急列車は北駅 (Shimoliy) 発、
夜行列車は南駅 (Janubiy) 発になります ので、注意です。
電車のチケットは事前にオンラインで購入していて、料金はなんと226,560sum (2,720円) と格安でした。
ウズベキスタンの鉄道は厳格で、駅舎内に入る前には必ず手荷物検査があり、
チケットとパスポートチェックもありますので、少なくとも30分前には駅に居るようにしましょう。
17時定時に南駅より出発。
アナウンスもベルも無く走り出しますので、席で出発まで待ちましょう。
電車は少し揺れますが、横になって過ごせますので快適です。
15時間中10時間以上は砂漠の中を走り、スマホは圏外になります。
NetFlixなどで動画をダウンロードしておきましょう。
今回のウズベキスタン旅行が本になりました。
ガイド&フォトブックとして、たくさんの写真と一緒に共に詳しく説明しています。
海外旅行に慣れていない人でも、安心して行けるようになっていますので、
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